雑記

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個人的お気に入りウイスキー5選 #KUAC2021

この記事はKyoto University Advent Calendar 2021の14日目の記事です。

 

こんばんは、先日春からの新居が決まったマキシマです。

この企画の埋まりが悪いので酔った勢いでお気に入りのウイスキーの話をします。

なお、僕は弱冠22歳の若造なので大して知識も経験もない人間であることを踏まえてお読みいただきたいと思います。あと間違ったこと書いてたら指摘してください。

 

はじめに

この記事ではウイスキーに関する専門用語が出てきます。解説しているとそれで1記事になってしまうので「用語がわからないよ!」って方はこちらの動画をご覧ください。

youtu.be

 

とはいえ時間がない人のために簡単に単語の解説をしておきます。

 

大麦麦芽ウイスキーの原料になります。

 

モルト(大麦麦芽)飲みを原料に単式蒸溜器(ポットスチル)で蒸溜したウイスキー。主にスコッチウイスキーとジャパニーズウイスキーで出てくる概念。もちろんスコットランドや日本以外でも作られている(ex: カバラン蒸溜所@台湾、ウエストランド蒸溜所@アメリカ)。

 

単一の蒸溜所でつくられたモルトウイスキー

 

モルトウイスキーとグレーンウイスキーブレンドして作ったウイスキー。グレーンウイスキーというのはモルト以外の穀物を連続式蒸留器で蒸溜してつくるウイスキー

 

  • ピート

ウイスキーを作る工程で麦芽の発芽を止めるために乾燥させる必要があるが、その際に用いられることのある燃料。海藻などが炭化したもので、これを用いるとウイスキーに独特の香りがつく。

 

アメリカでケンタッキー州を中心に作られているウイスキー。原材料にトウモロコシを51%以上含む、内側を焦がしたオークの新樽で熟成させるなどの条件がある。スコッチウイスキー系統とは別物。

 

好みのウイスキーの系統

一応前提として書いておこうと思います。

 

超有名銘柄は量り売りなど利用しながらいろいろ飲んでみての感想なんですが、僕はピートの効いたウイスキーが好みです。なのでそういったバイアスがかかってると思って読んでいただけると幸いです。

 

ブラックニッカ・ディープブレンド

ニッカウヰスキーブレンデッドウイスキーです。

ジャパニーズウイスキーの定義は満たしていないようです。

スモーキーで濃い味(語彙力)で価格もお手頃(1000円ちょっと)なので日常的に飲むのに向いている気がします。低価格帯だとかなりのオススメです。

 

白州NA

サントリーの白州蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキーです。

最近は価格が高騰していますがたまにコンビニでミニボトルが売られているので、それを買うと大体適正価格で手に入ると思います。

青りんごを思わせるような香り・味わい、ほのかなピート感を感じます。

ハイボールにするととてもおいしかったのですが、なんせ適正価格での入手が困難なのであまり飲めていません。数年したら手に入るようになるんですかね...

 

レダイグ10年

スコットランドのマル島にあるトバモリー蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキーです。

トバモリー蒸溜所ではノンピートのものを「トバモリー」、ピーテッドのものを「レダイグ」として出しています。ブルックラディ蒸留所と同じ感じですね。

潮っぽくてピーティーウイスキーを探していた時に出会いました。うまいです。飲め。

 

アードベッグ10年

スコットランドアイラ島にあるアードベッグ蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキーです。

ボトルがかっこいい。とってもピーティーでオイリーな感じもある。飲め。

 

ワイルドターキー8年

一応バーボンウイスキーもなんか書いておくか...アメリカのケンタッキー州で作られているバーボンウイスキー。なんかクセになってなんども買っている。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

コメントを書くために飲んでいたら締めの言葉が書けなくなりました。

あくまで僕個人の好みなので、量り売りやバーなどでいろいろ飲んだうえで開拓していただけたらと思います。

 

また、Kyoto University Advent Calendar 2021ですが、既に過ぎ去った分も含めて空いている日があるので何か書きたい人はこちらから参加登録と投稿をしていただけたらと思います。

 

それではまた。